不安や悩み・生きづらさから解放されたいあなたへ‥ 

最近、「苦しくてしょうがないけれど、それを言葉にしづらい‥」、そうおっしゃる方が多くなってきた気がします。症状や悩みが何かをつかみきれず、表現できないまま我慢している人が多いようです。

何かすごくショックなことがあったわけではないのに、なんとなく生きづらさを感じる。これといって大きな原因は思い当たらない、けど幼少期に心に傷を負ったり、いじめにあったりすることで、それが深い傷となって心に残ることがあります。

そいった傷が積み重なることで、他人への不信感、恐怖心、自己肯定感の低下につながってしまいます。

両親に厳しく躾けられた、両親が不仲で喧嘩するところを何度も見た、両親が離婚した、いじめにあった、仲の良かった友達に裏切られた、大好きだった恋人にフラれた、こういった誰もが経験するようなことが、場合によっては深い傷となって心に刻まれます。

そうすると、人のことを信用できなくなったり、人の顔色を見てしまう、自分なんかいなくてもいいと思ってしまう、といったことにつながり、それが生きづらさや消えたいと思う気持ちになります。

ただ、どの経験が心の傷になっているかは人それぞれで、本人も忘れていたような経験が心の傷になっているケースだってあります。こういった生きづらさの原因は、過去の心の傷が原因になっている場合が多いようです。

しかし、何が心の傷になっているか、本人も気がついていないケースが多く、そうなるとどうしてもモヤモヤしてしまいます。原因が分からないので人にも相談しづらく、一人で抱え込んでしまう人も多いようです。そんな方はぜひ、カウンセリングを活用してみてください。いま抱えている、悩み、不安、生きづらさを解消するお手伝いをさせていただきます。

心も早期発見・早期相談が大事です!

心の悩みを抱えたとき、多くの人は「心療内科・精神科」に行くはずです。心療内科・精神科では、初回の診察時を除いて30分以上話を聴いてもらえることはまれで、10〜15分程度で終りです。もし30分以上話を聴いてもらっているなら、それはとても良心的な医師に出会えたということです。

保険診療で一人あたり30分や50分といった長時間を割いていると病院の運営が成り立たなくなるからです。ですから、どうしても保険診療の中では投薬治療がメインとなってしまうのです。「心の悩みはお薬を飲めば軽減する?」といわれると不自然な感じがしませんか?もちろん不安や抑うつ、恐怖感などの感情はお薬によって軽減されますが、お薬を飲むことで、友達が増えたり、職場の人間関係が良くなったと聞いたことはありません。

お薬の批判や病院を批判をしたいのではありません。お薬は精神的に辛いときには非常に役立つものです。お薬を飲むことで普段の生活を支障なく過ごせている方はたくさんいらっしゃいます。ですので、巷の偽医学で語られるような「精神科系のお薬は一切飲むな」とは断じて思っていません。


私たちが提供するカウンセリング‥

人間の心の奥底には、自分でも知ることも触れることも出来ない世界が広がっています。そんな心を私たちは平等に持っています。この心がひとたび不具合いを起こしてしまうと様々な形で不安や悩み、苦しみを生み、自分でも何がどうなっているのかわかわからなり収拾がつかなくなってしまいます。

日々の生活に追われ、自分の心、大切な人の心について目を向け考える時間を失いがちです。心の不調が起きたときは、自分の心の中を見つめ直す良い機会だと思うべきです。

カウンセリングはカウンセラーと対話しながら、自分の心の奥底に何が起深く見つめいく過程で心の中の風景が徐々に変わっていくことを実感できるようになります。大切にしていることは「気づてもらう」ことにあります。カウンセリングには様々な技法がありますが、最も素晴らしいカウンセリングとは、クライエント自身が対話の中で徐々に気づいていただくことです。

そのためカウンセラーは、適度な質問を繰り返すことで気づきを与えていきます。質問は一瞬で意識の方向付けをすることができます。会話の中での質問が悩みを解決するスピードを決めるといっても過言ではありません。

思い込みが強いと多くの情報が削除され周りが見えなくなってしまいます。それを整理しながら修正することで、今まで気づかなかったことに自然に気づくことができるようになります。           


カウンセリングを受けて変わること・変わらないこと‥

実際にカウンセリングを受けた場合、効果はあるのか?不安なことや悩みは解決するのか?そう思うことは当然のことです。カウンセリングでは、相談者は、自分の気持ち、状況を話し、カウンセラーはそれを理解するため心を傾けます。カウンセリングの中で「わかってもらえた」「スッキリした」という感覚を感じられることがカウンセリングでは何より大切なことです。

カウンセラーと話すことで、自分を客観視できるようになり、自分自身の考え方や受け止め方、行動パターンやなどに気が付いていくことができるようになります。

カウンセリングの効果は、数々の実証研究で確認されています。例えば、「うつ」や「パニック障害」「強迫障害」不安障害」などに関しては、いくつかの技法を用いたカウンセリングの効果が示されていますが、特に認知行動療法については明確な効果が示されています。

カウンセリングに効果があることは確かですが、カウンセリングが効果を生むためには、相談者自身が悩みから解放されたい、自分を変えたいと思っているかどうかです。

また、カウンセラーがどのようにクライエントに関わるか、クライエントとカウンセラーの関係、用いるカウンセリング技法など様々な要因が関係しています。

心療内科・精神科とカウンセリングの違い‥

心がしんどくなり、勇気をだして精神科、心療内科を受診しても「あまり話を聞いてもらえなかった」「薬の話ししかしなかった」といった不満を感じられた方の声をお聴きすることがあります。

ここでは、精神科・心療内科について詳しく説明をさせていただきたいと思います。まず精神科と心療内科の違いについて説明します。

精神科が対象とするのは「心の病気」です。
心の病気は、原因を特定することが困難なものも多いため、症状によって診断します。
心の病気の症状として現れやすいのが、知覚や記憶、思考、感情、気分、自我意識(自分が自分であるという認識)などにおける異常です。

心の病気として主なものは、うつ病、統合失調症、パニック障害(症)、強迫性障害(症)などです。そして、これらを診察し、治療する専門医が精神科医です。精神科医でなければ出せないお薬もあります。

一方、心療内科が対象とするのは「心身症」です。
心身症というのは、ストレスや心理的影響による身体症状のことです。具体的には、ストレス性胃潰瘍、気管支喘息、自律神経失調症など で、ストレスによって体調に不調をきたいしている状態を指します。これらを診察し、治療する専門医は内科医か精神科医になります。

しかし、日本では「精神科」という言葉に、まだまだ抵抗感が強い方も多いため、精神科医が「精神科」と標榜せずに「心療内科」とされていることも少なくありません。そのため、精神科か心療内科どちらに行くか難しく考えずに、家から近い、評判が良いなど行きやすい病院、クリニックを受診されることをお勧めします。

もし、受診された所以外の方が望ましいと医師が判断した場合(精神科医にしか処方できない薬が必要等)には、他の医療機関を紹介してくれるでしょう。


医師が行う治療と心理カウンセリングの違い‥

精神科医も含め医師が行うことのできる治療は、大きく分けて入院治療と外来治療の2つです。

外来治療とは、定期的に通院してもらうことで、症状の経過を確認し、症状に合わせた薬を処方します。丁寧な精神科医は、悩みや不安について少し時間を割いて話を聞いてくれることもあります。その場合は、話を聞くことで不安を和らげたり、現実的なアドバイスや対処方法を教えてくれたりします。

基本的には症状を軽減するための会話であり、現実生活を上手くやっていくための助言を行います。そして、症状や生活状況によって入院治療を提案したり、訪問看護を提案したり等、治療に必要な指示を出します。

一方、私たちカウンセラーが行う心理カウンセリングは、クライエントの希望に合わせて、どのようなカウンセリングを行うのが良いかを提案し、クライエント同意のもと実施します。

例えば、ネガティブな思考を変えたい、忘れ物を少なくしたい、自分の過去について整理したいといった内容は薬だけでは治癒が難しいです。また、単に話を聞いてもらったり、助言をもらったりしてもなかなか上手くいかない場合も多いです。

そうした時に、思考やその背景にある価値観を変えていくようなカウンセリングを行ったり、忘れ物をしないための環境調整や行動調整について話し合うカウンセリングを行ったり、過去の自分と向かい合い、内省を進めていくカウンセリングを行ったりします。

これらは、1回で終わることは少なく、毎週~月1回程度の頻度で複数回受けていただくくことが多いです。

カウンセリングでの心理療法は、薬物療法よりも「治したい」「変化したい」という気持ちがさらに必要となります。


医療機関と当室でのカウンセリングの違い‥

医療機関のカウンセラーと民間のカウンセラーができることや、資格などに違いはないことが多いです。

しかし、医療機関に勤務するカウンセラーの場合は、精神科医からのオーダーによってカウンセリングや心理テストを実施することができます。

そのため、カウンセリングの頻度や回数、技法が精神科医のオーダーで決まってしまうこともあります。また、基本的に医療機関が開院している時間内でのカウンセリングとなるため、夜間や日祝は実施されていないことが多いです。

さらに、カウンセラーを雇っていない精神科の場合、薬の処方が必要ではない方は、患者の不安や悩み事が残っていた場合でも診察を継続しないこともあるようです。

また医療機関によっては、心理テストの結果を医師がフィードバックしたり、検査所見のみを渡されるということもあり、十分な説明を受けられないということもあります。

一方で、当室は医療機関ではなく、私設オフィスといわれるカウンセリングルームとなります。そのため、夜間や日祝もカウンセリングや心理テストを受けることができます。

薬を用いずに、言葉でのやりとりを通して、不安や悩み事の解消を目指します。
ただ、医療機関ではないため、保険証を使うことができません。そのため、医療機関で受けるよりもどうしても高額になってしまうことが多いです。

また、医療機関では基本的にキャンセル料が発生しませんが、当室のようなカウンセリングルームではキャンセル料が発生しますが、その分、カウンセリングのプロとカウンセリングの最も効果的な方法について具体的に説明し、実施することができます。


こころの病いに関するご相談‥

多くの精神疾患の治療において、薬物療法単独あるいはカウンセリング単独よりも、薬物療法とカウンセリングの併用に最も効果が高いことが知られています。

当室では様々なカウンセリング手法を用いて、悩みの改善に取り組んだり、心の病との付き合い方を一緒に考えます。適応障害、うつ病、双極性障害、不安障害、愛着障害、パーソナリティ障害、インナーチャイルドケアなどのご相談に応じています。


対人関係に関するご相談‥

対人関係に関するご相談は、カウンセリングに最も多く寄せられる相談内容です。家族関係、恋人関係、友人関係、職場の対人関係などのご相談に応じています。

人は人生の中で同じような対人関係のパターンを繰り返すことが多いものです。そして、それはご自身の性格やこれまでの人生での経験とも密接に関わり合っています。

そのため、自分について深く知ることでどのような対人関係のパターンに陥りやすいのか、そうならないためにはどうしたらいいか、ということを考えることができます。  


仕事に関するご相談‥

職場にはいろいろな人がいるので、対人関係の問題で悩まれたり、パワハラやセクハラなどの問題で困っている方もいると思います。

カウンセリングを受けることで、以前よりも客観的な視点から問題を見ることが可能になるでしょう。また、休職や退職をされて、復職に向けて問題の整理や気持ちの準備をしたいというご相談にも応じられます。 


子育てに関するご相談‥

小さなお子さまを育てている方にも、お子さまが思春期~成人となっている方にもご相談に応じます。

お子さまはその発達段階によって、関わり方のコツが異なります。カウンセリングの中で、子育ての大変さの荷下ろしをしていただきつつ、心理学的な観点から子育てに関するアドバイスを行なっています。

最初は親御さまのみでいらっしゃるほうが良いのですが、お子さまを預けることができない場合は、事前におっしゃっていただければ一緒に連れて来られてもかまいません。 

現在、子ども(小中学生)の相談はお受けしておりません。他の機関、カウンセラーにご相談いただくようお願いしております。


人生に関するご相談‥

はっきりした症状があるわけではないし、大きな問題もないけれど、人生に虚しさを感じる、心が死んでいる気がする、人生の中で何度も同じことを繰り返している気がする、自分の人生はこのままでいいのだろうかと悩んでいる‥、このようなお悩みに対しては、精神科や心療内科はなかなか対応できないでしょう。このような状態にある人にこそカウンセリングや心理療法は力になると思います。

思い込みでストレスを感じてしまう人‥

例えば、「最近仕事が早くなってきたね」と上司に認められて素直に喜ぶ人と、「じゃあ以前は仕事ができなかったのか‥」と落ち込む人がいます。「女性の話は長い」と言われて傷つく女性もいれば、「女性のほうがものをよく考えるんだから、話が長くなるのは当然でしょ」と余裕しゃくしゃくの人もいます。

ストレスの発生の9割は、その人がどんな刷り込み、思い込み(スキーマ )を持っているかで決まります。他人の目にはほんの小さなストレッサー(外部環境からの刺激 )でも、当人の解釈しだいで、うつ病を引き起こすほどのストレスが生じることもあります。

もちろん、個人それぞれの「解釈の仕方」とは無関係に、どんな人にも大きなストレスを与えるストレッサーもあります。例えば、「トラウマ」と呼ばれるものは、耐え難いストレスを与える強烈なストレッサーが原因で生じます。虐待はその最たる例ですが、職場で長時間労働を強いられ、睡眠時間もロクにとれない、といった身近なものもあります。

こうしたストレッサーは、脳に直接的なダメージを与えてしまいます。さらには、配偶者や親族や友人の死、失業やリストラ、離婚、自分自身や家族の病気などは、耐えがたいストレッサーとなるでしょう。「上司に仕事のミスを注意された」とか「奥さんと口論になった」とか、誰もが経験するようなことでも強いストレスを感じているのだとしたら、それは自分の思い込みに、原因の一つがあると考えるべきでしょう。

私たちカウンセラーとして、大前提としてお伝えしたいのは、「ストレスは我慢しない」ということです。ストレス耐性という言葉がありますが、これは文字通りに「ストレスを我慢する力」ととらえてはいけません。ストレス耐性は「ストレスから上手に逃げる力」だと、私は考えています。

根性論が好きな国民性というべきなのか、日本人はストレスが大きいときに「逃げる」という選択肢を取りたがりません。ブラック企業で働き続けるのも、いじめられっ子がそれでも学校に通い続けるのも、「逃げ場なんてない」「逃げるのは恥ずかしい」と思い込んでいるためです。

そんなときは休んでいい、会社や学校をやめていい、精神科にかかってもいい、カウンセラーに相談するのもいいと、「こうあるべき」から逃げる先が用意されていれば、かなりの部分、ストレスは回避できます。

「我慢すべき」という不合理な思い込みを捨てて「つらいときは逃げてもいい」という新たな思い込みに置き換えてみてほしいのです。行動しなくとも、そんな風に思い込みを書き換えるだけで気持ちも楽になるはずです。


あなたの「考え方」が悩みを生み出しているのかも‥

多くの不安や悩みは、自身の考え方のクセが悩みが引き起こすといってもいいでしょう。ここがこうだったら自分はもっとできるのに、と思ったことのある方は多いと思います。

自分に受け入れられない部分があると、自分に自信が持てず、言いたいことが言えなかったり、他人と比較してしまったり、他人の目を異常に気にしてしまったりといったことが起こります。

また、そのことを言い訳にして新しい行動ができず、仕事や家庭環境に不満があっても現状のまま過ごしているという方もいるのではないでしょうか。

「性格を変えたい、自分の殻を破りたい」「自分の個性、魅力を引き出したい」「現状を変える勇気が出ない」このような悩みを持ってカウンセリングに来られる人もいます。

生まれ持った性格や能力を変えることは難しいですが、良い部分も悪い部分も、自分の一部としてありのままに受け入れ、肯定することができれば、人生は生きやすくなります。

自分の現状を見つめ直すために、対話することは有効な手段です。家族や友人に相談する場合、一方的なアドバイスや干渉が懸念されるため、できれば専門的な知識を持ったカウンセラーに相談することをおすすめします。


「考え方」を変えれば楽になります‥

多くの場合は、自身の考え方のクセが悩みが引き起こすといってもいいでしょう。ここがこうだったら自分はもっとできるのに、と思ったことのある方は多いと思います。

自分に受け入れられない部分があると、自分に自信が持てず、言いたいことが言えなかったり、他人と比較してしまったり、他人の目を異常に気にしてしまったりといったことが起こります。

また、そのことを言い訳にして新しい行動ができず、仕事や家庭環境に不満があっても現状のまま過ごしているという方もいるのではないでしょうか。

「性格を変えたい、自分の殻を破りたい」「自分の個性、魅力を引き出したい」「現状を変える勇気が出ない」このような悩みを持ってカウンセリングに来られる人もいます。

生まれ持った性格や能力を変えることは難しいですが、良い部分も悪い部分も、自分の一部としてありのままに受け入れ、肯定することができれば、人生は生きやすくなります。


不安を消そうとするのは逆効果!

我慢し、心の奥に押し込めようとしたり、忘れ去ろうとするのは良い方法ではありません。無理に何かをしようとすると私たちはその対象を強く意識しはじめます。心配事を忘れるために、より心配事に注目してしまうということです。

強く意識することは心配事を長引かせたりします。心の奥底に押し込めてしまった結果、違う場所から違った形で影響が出る場合もあります。例えば、心配事を忘れようと押し込めた結果、「頭が痛くなる」とか「お腹を壊す」など、身体に症状が出る場合もあります。心配事があるとき、心配事があるという事実に気づきながらも上手に流していくことが大事だといわれますが、なかなかその通りにはいきませんね。

でも、見方を変えれば問題が解決することもたくさんあります。私たちは大勢の皆様の悩みに向き合ってきました。今までの経験を通し感じることがあります。その一つは、生きている限り不安という感情から避けて通れないという事実です。

どんなに順風満帆に見える人でも、悩みとは無縁の人生を歩いている人などいません。どんな人でも何かしら悩みを持って生きています。それを外に見せないだけのことです。そう考えれば、悩みや不安、迷いや心配事があることが人として自然な姿であり、さがなのだとすら思います。

考え方のクセ(認知の歪み)を変え、「いま、ここに心を置く」という姿勢をもつことが出来れば悩みの80%は解決できたのと同じです新たな視点に立ち、物の見方を変えることで、あれだけ苦しめ続けられた悩みが、悩みじゃなくなることは不思議なことではありません。だから過度に心配し過ぎないようにしてください。


カウンセリングを受けると苦しくなるときがあります‥

カウンセリングといっても色々な技法や理論があるので、すべてのカウンセリングがそうであるとは限りませんが、カウンセリングを受けると、時にしんどくなったり、苦しくなったりすることがあります。

カウンセリングの中で色々な話題について話していくと、どうしても自分自身というものに直面していかねばなりません。自分の中の嫌な部分・醜いもの・排除していたいもの・遠ざけておきたいものなど色々あります。

今までは、それに直面していくことは辛すぎるので、防衛していたのです。防衛の副作用としてさまざまな症状や身体化や問題が出て苦しくなるのです。

そのため、症状や身体化などの問題を解決していくためには、塞いでいるものを見つめ、整理していく必要があります。その結果、自分に直面することで苦しくなったり、辛くなったり、しんどくなったりします。

時には病気が悪化したかのように感じるこがあるかも知れません。しかし、これらのことは回復に向かっていくための必要なプロセスだということを理解してください。

当室で対応できる問題

悩みや不安などで辛らい思いをしている方への、心理カウンセリング・心理療法・人生相談をお受けしております。経験豊かで豊富な知識を持つカウンセラーが、あなたが抱えている問題に合わせて、様々な技法を組み合わせ、問題解決型または統合的カウンセリングを行います。

※ カウンセリングを受けることが困難と判断した場合は面接を中断する場合があります。(公序良俗(道徳、一般常識)に反する相談には対応できません) 


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