生きづらさを感じているあなに‥

生きづらさを抱えながら毎日を過ごすのはしんどいものです。しかし「生きづらい」というのは自分自身の感覚なので、周りからは理解されにくいものです。時として、それは「甘えだ!」などと言われてしまった経験を持つ人もいるではないでしょうか。 

すごくショックなことがあったわけではないのに、なんとなく生きづらさを感じる。これといって大きな原因は思い当たらない、けど幼少期に心に傷を負ったり、いじめにあったりすることで、それが深い傷となって心に残ることがあります。

そいった傷が積み重なることで、他人への不信感、恐怖心、自己肯定感の低下につながってしまい、仕事や人間関係、日常生活に苦しむようになるのです。

「両親に厳しく躾けられた」「両親が不仲で喧嘩するところを何度も見た」「両親が離婚した」「いじめにあった」「仲の良かった友達に裏切られた」「大好きだった恋人にフラれた」など、こういった誰もが経験するようなことが、場合によっては深い傷となって心に刻まれていくのです。

そういった傷を持つと、人のことを信用できなくなったり、人の顔色を見てしまう、自分なんかいなくてもいいと思ってしまう、といったことにつながり、それが生きづらさや消えてしまいたいと思う気持ちになっていくのです。

ただ、どのような経験が心の傷になっていくかは人それぞれです。本人も忘れていたような経験が心の傷になって生きずらさになっているケースも多くあります。

しかし、いくら思い出そうとしても、何が心の傷になっているか自分でも気づくことができない時もあるでしょう。そうなるとモヤモヤ、イライラしてしまうようになります。これといった原因が見つからないので人にも相談しづらく、一人で抱え込んでしまうようになります。

あなたが今そんな状態にあなるなら、ぜひ愛媛心理相談室のカウンセリングを受けて見てください。

愛媛心理相談室には、インナーチャイルド(内なる傷ついた子ども)ケアを専門とするカウンセラーがいます。あなたの生きづらさの原因をつきとめ、解消するお手伝いをさせていただきます。

主な相談内容‥

愛媛心理相談室には特に以下のような悩み相談で来られる方が増えています。心の悩み、家族の悩み、恋愛・結婚の悩み、性格の悩み、人生、所場の人間関係の悩みなど、一部特異な相談は除きご相談いただけない内容はございません。安心してご相談ください。


自分の性格・クセ‥

・他人に気をつかいすぎる

・対人緊張が凄い

・他人にイライラしやすい

・ネガティブ思考、マイナス思考になりやすい

・生きづらさを感じる

・自分の性格について考えたい

・「今度こそは」と思っても、何故かうまくいかないことが繰り返される

・怒りのコントロールがうまくできない


人間関係に関する悩み‥

・親子関係、夫婦関係、友人関係、恋人との関係、職場の人間関係などで悩んでいる

・コミュニケーションがうまくいかない

・何故か人間関係が長く続かない

・大切な人に死なれてしまって、辛い気持ちと喪失感で一杯

・安心して本音を話せる相手がほしい


子育て・子供に関する悩み‥

・子どもの発達が遅い気がしている

・うまく子育てをしていく自信がない

・学校でうまく過ごせない、学校に行けない

・感情的になって友達とトラブルになりやすい

・人前で話せない

・不安が強く、緊張しやすい

・夜尿やチックがある

・気持ちが落ち着かず、物事に集中できない


心の健康‥

・買い物しすぎるなど、止めたいけど止められない

・不安、緊張、イライラ、ストレス、気分の落ち込みや鬱っぽさ、

・睡眠や食欲など心身の問題について考えたい

・病院に行っても「何も問題ない」と言われるけど、自律神経や胃腸の不調が何となく続いている

・心療内科、精神科で薬物治療を受けているけど、もっと時間を取って話を聞いてほしいし、心理的なものについても考えていきたい

・学校や仕事に行きたくない

・こだわりが強すぎて、しんどくなる


生き方に関する悩み‥

・人生の岐路で悩んでいる

・自分の人生を見つめ直したい、振り返りたい


その他、私たちで力になれるようなことであればご相談に応じます。「こんなことで相談にいっていいのかな?」と心配せずに、まずはご相談ください。

初めてのカウンセリングで何を話したらいいかわからないときは‥

初めてカウンセリングを受ける方は、「話がまとまらず、うまく話せなかったらどうしよう」とか「言葉に詰まってしまうかも」と心配されるかもしれませんが、そんなことを気にすることなど一切ありません。カウンセラーはあなたが話しやすいよう導いていきます。

それでも心配な場合は、以下の内容を参考にしてお話してみてください。無理せず、話せそうな項目だけで大丈夫ですよ。

今一番困っていること 、つらいと感じていること

漠然とした不安、怒り、イライラするなど、現在感じている気持ち

今の家庭環境や職場、人間関係などについて

自分なりに悩みや困り事に対して自分が行なってきたこと

どのような状態になりたいか

ストレスの原因がわかっているなら、その事についても話してみてください。象徴的な出来事がある場合はそれを話してみるてください。

【伝えたいことがたくさんありすぎて何から話したら良いかわからない】という方は…

最近一番嫌だと思った出来事

何度も思い出してしまう出来事

私たちは、あなたの話をしっかりと受け止めていきます。一緒に問題となっている悩みを見つめ、整理しながら進めていきます。身構えず、つらいことや自分の感じていることなどについて、思うまま話してみてくださいね。

それでも気になる場合は、初回のカウンセリング開始前に事前無料相談(LINE電話)】を利用ください。対面ではなく電話なら話せるという人もいらっしゃいます。話したいこと、聞きたいことなどをあらかじめ書き出しておくとスムーズに話せるでしょう。

話したくないことを無理に話す必要はありませんので、 話していてつらくなってしまうことがあれば、それ以上は無理して話さなくても大丈夫です。負担になりすぎないよう、無理のないペースで進めていきましょう。

カウンセリングには「カタルシス効果」というものがあります。悩みや不安を誰かに話すことで、つらさが緩和されたり、心が軽くなる効果があるとされています。まだ誰にも話したことがないという方は、一度カウンセリングを受けることをお勧めします。 

私たちが提供するカウンセリング‥

人間の心の奥底には、自分でも知ることも見ることも出来ない広大な世界が広がっています。そんな心を私たちは平等に持っています。この心がひとたび不具合いを起こしてしまうと様々な形で悩みや不安、苦しみを生み、自分でも何がどうなっているのかわかわからなり収拾がつかなくなってしまうものです。

日々の生活に追われ、自分の心、大切な人の心について目を向け考える時間を失いがちになります。心の不調が起きたときこそ、心のアラームに気づき、自分の心の中に何が起きているのかを見つめ直す良い機会だと思うべきです。

カウンセリングとはカウンセラーと相談者様が対話しながら、自分の心の奥底に何が起きているのかを深く見つめいきます。その過程で、心の中の風景が徐々に変わっていくことを実感できるようになります。

私たちが一番大切にしていることは「気づてもらう」ことです。相談者自身が対話の中で徐々に気づいていただくこと。それに尽きます。そのため私たちカウンセラーは適度な質問を繰り返すことで、相談者様自ら気づいていきます。

カウンセラーが質問することで、一瞬で意識の方向付けをすることができます。会話の中での質問が悩みを解決するスピードを決めるといっても過言ではありません。

思い込みが強いときは多くの情報が削除され周りが見えなくなってしまうものです。それを整理しながら修正することで、今まで気づかなかったことに自然に気づくことができるようになるのです。           

カウンセリングを受けて変わること・変わらないこと‥

実際にカウンセリングを受けた場合、「効果はあるのか?」「不安なことや悩みは本当に解決するのか?」そう思うことは当然のことです。

カウンセリングでは、今の気持ち、状況を思いのまま話していただきたいのです。カウンセラーは相談者様の考え、気持ちを理解するためとことん傾聴していきます。「わかってもらえた」「スッキリした」という感覚を感じられることが相談者様にとって何より大切なことです。

また、カウンセラーと話すことで、自分を客観視できるようになり、自分自身の考え方や受け止め方、行動パターンやなどにも気がづいていくことができるようになります。

カウンセリングの効果は、数々の実証研究で確認されています。例えば、「うつ」や「パニック障害」「強迫障害」「不安障害」などに関しては、いくつかの技法を用いたカウンセリングの効明確な効果が実証されています。

このようにカウンセリングに効果があることは確かですが、カウンセリングが効果を生むためには、相談者自身が悩みから解放されたい、自分を変えたいと思っているかどうか、そこが大事なポイントになります。

また、カウンセラーがどのように相談者様に関わっていくか、相談者様とカウンセラーの関係(相性)、用いるカウンセリング技法など様々な要因が関係していくのです。

その思い込みがストレスを生む‥

例えば、「仕事のスピードが早くなってきたね!」と上司に認められて「素直に喜ぶ人」と、「じゃあ以前は仕事ができなかったのか?」と否定的に受け取り落ち込む人がいます。

ストレスの9割は、その人がどんな思い込み(スキーマ )を持っているかで決まります。他人の目にはほんの小さなストレッサー(外部環境からの刺激 )でも、当人の解釈次第で、うつ病を引き起こすほどのストレスが生じることもあります。

もちろん、個人それぞれの「解釈の仕方」とは無関係に、どんな人にも大きなストレスを与えるストレッサーもあります。

例えば、「トラウマ」と呼ばれるものは、耐え難いストレスを与える強烈なストレッサーが原因で生じます。虐待はその最たる例ですが、職場で長時間労働を強いられ、睡眠時間もろくにとれない、といった身近なものもあります。

こうしたストレッサーは、脳に直接的なダメージを与えてしまいます。さらには、配偶者や親族や友人の死、失業やリストラ、離婚、自分自身や家族の病気などは、耐えがたいストレッサーとなるでしょう。

「上司に仕事のミスを注意された」とか「夫と口論になった」とか、誰もが経験するようなことでも強いストレスを感じているのだとしたら、それは自分の思い込みに原因があると考えるべきです。

私たちがお伝えしたいことは「ストレスは我慢しない」ということです。ストレス耐性という言葉がありますが、これは文字通りに「ストレスを我慢する力」ととらえてはいけません。ストレス耐性は「ストレスから上手に逃げる力」だと、私は考えています。

根性論が好きな国民性というべきなのか、日本人はストレスが大きいときに「逃げる」という選択肢を取りたがりません。ブラック企業で働き続けるのも、いじめられっ子がそれでも学校に通い続けるのも、「逃げ場なんてない!」「逃げるのは恥ずかしい!」と思い込んでいるためです。

そんなときは休んでいい、会社や学校をやめていい、精神科にかかってもいい、カウンセラーに相談するのもいいと考えるべきです。「こうあるべき」から逃げる先が用意されていれば、かなりの部分ストレスは回避できるはずです。

「我慢すべき」という不合理な思い込みを捨てて「つらいときは逃げてもいいんだ!」という新たな思い込みに置き換えてみてほしいのです。行動しなくとも、そんな風に思い込みを書き換えるだけで気持ちも楽になるはずですよ!

原因は「考え方のクセ」にあるかも知れません‥

悩みは起こった出来事そのものにより生まれてくるのではありません。起こった出来事をどのように受けとるか、その人特有の考え方のクセが生み出しているのです。

その証拠に、あなたと同じような立場にいても、同じような境遇にあっても、あなたよりも楽に幸せそうに生きている人がたくさんいます。そういった人たちは特別な能力を持っているわけではありません。強靭なメンタルを備えているわけでもありません。単にネガティブな考え方のクセが少ないだけのことです。

ネガティブな考え方のクセが少ない人は、少々のことでは落ち込みません。落ち込んだとしても立ち直りが早いので、あまり生きづらさを感じないのです。私たちは不安や嫌な出来事が起こらないようにすることなどできません。意地悪な人をこの世から消し去ることもできません。

私たちにできるのは、幼少期から今日まで身に付けてきた考え方のクセを変えていくことだけです。考え方のクセを変えたところでたかが知れているおっしゃるかたがいますが、それは大きな間違いです。

カウンセリングを受けに来る多く人たちは、仕事・子育て・親子関係・友人関係などがうまくいっていない場合が多いのです。そういった人たちが「考え方のクセ」を少し変えていくことで、悩みや不安から解放され、穏やかに、人間関係に煩わされることなく心地良い生活を送っていっているのです。

生きづらさの経験を味わってきた人だからこそ、考え方のクセを変えることさえできれば、今の状況を大きく変えなくても幸せになれるのです。歪んだ考え方のクセは、なにも機能不全家族など過酷な環境で育った方だけが持つものではありません。ごく普通の、むしろ恵まれていると思うような家庭環境に育った方でも、知らず知らずのうちに厄介な考え方のクセを身に付けてしまっているのです。

何不自由なく育ててもらったのに、「なんでこんなに生きづらいのだろう?」「それなりに愛情を注いでもらったはずなのに、どうして人間関係がうまくいかないのか?」そんな風に思うのであれば、自分の考え方のクセに向き合ってみる価値は大きいと思います。

カウンセリングでは、いろんな考えに気づけるように、一面だけみるのではなく、多面的にみるという柔軟な発想を持っていたでけるようになるカウンセリングを取り入れています。この効果は多くの皆様が実感しています。いろんな考え方に気づけることは、ストレスへの対処力の向上にも繋がります。

なので、考え方を変えるという難しい取り組みよりも、考え方の幅を広げるということに取り組んでいきます。考え方の幅が広がってくると、時に考え方が変わった、なんだか気持ちも楽になったと感じられるときが訪れるようになるはずです。

「考え方」を変えれば楽になります!

自分に受け入れられない部分があると、自分に自信が持てず、言いたいことが言えなかったり、他人と比較してしまったり、他人の目を異常に気にしてしまったりといったことが起こってきます。

また、そのことを言い訳にして新しい行動ができず、仕事や家庭環境に不満があっても現状のまま過ごしているという方もいるのではないでしょうか。

「性格を変えたい」「自分の殻を破りたい」「自分の個性、魅力を引き出したい」「現状を変える勇気が出ない」このような悩みを持ってカウンセリングに来られる人は少なくありません。

生まれ持った性格や能力を変えることは難しいですが、良い部分も悪い部分も、自分の一部としてありのままに受け入れ、肯定することができれば、必ず楽になります。

自分の現状を見つめ直すために、対話することは有効な手段です。家族や友人に相談する場合、一方的なアドバイスや干渉が懸念されるため、できれば専門的な知識を持った私たち私たちカウンセラーに相談することをおすすめします。

不安を消そうとするのは逆効果!

我慢し、心の奥底に押し込めようとしたり、忘れ去ろうとするのは良い方法ではありません。無理に何かをしようとすると私たちはその対象を強く意識しはじめます。心配事を忘れるために、より心配事に注目してしまうということになります。

強く意識することは心配事を長引かせることになります。心の奥底に押し込めてしまった結果、違う場所から違った形で影響が出る場合もあります。

例えば、心配事を忘れようと感情を押し込めた結果、「頭が痛くなる」とか「お腹を壊す」など、身体に症状が出る場合もあります。心配事があるとき、心配事があるという事実に気づきながらも上手に流していくことが大事だといわれますが、なかなかその通りにはいきませんね。

でも、見方を変えれば気持ちも楽になり、問題が解決することもたくさんあります。私は今日までたくさんの相談者様の悩みに向き合ってきました。今日までの経験を通し感じることがたくさんあります。

その一つは生きている限り不安という感情から避けて通れないということです。どんなに順風満帆に見える人でも、悩みとは無縁の人生を歩いている人などいません。どんな人でも何かしら悩みを持って生きています。それを外に見せないだけのことです。

そう考えれば、悩みや不安、迷いや心配事があることが人として自然な姿であり、さがなのだとすら思います。新たな視点に立ち、物の見方を変えることで、あれだけ苦しめ続けられた悩みが、悩みではなくなることは不思議なことではありません。だから過度に心配し過ぎないようにしてくださいね。

カウンセリングを受けると苦しくなるときがあります‥

カウンセリングといっても色々な技法や理論があるので、すべてのカウンセリングがそうであるとは限りませんが、カウンセリングを受けると、時にしんどくなったり、苦しくなったり、もうカウンセリングを受けたくないと思うことがあります。

カウンセリングの中で色々な話題について話していくと、どうしても自分自身というものに直面していかねばなりません。自分の中の嫌な部分・醜いもの・排除していたいもの・遠ざけておきたいものなど色々あります。

今までは、それに直面していくことはつらすぎるので、無意識に防衛戦略をとっていたのです。しかし防衛の副作用としてさまざまな症状や身体化や問題が出て苦しくなることがよくあります。

時には病気が悪化したかのように感じることがあるかも知れません。しかし、これらのことは回復に向かっていくための必要なプロセスだということを理解してくださいね。とにかくカウンセリングは、焦らず、ゆっくり、時間をかけ進めていくことが大事なんです。

愛媛心理相談室で対応できる問題‥

悩みや不安などでつらい思いをしている方への、心理カウンセリング・心理療法・人生相談をお受けしております。経験豊かで豊富な知識を持つカウンセラーが、あなたが抱えている問題に合わせて、様々な技法を組み合わせ、問題解決型または統合的カウンセリングを行います。

※ カウンセリングを受けることが困難と判断した場合は面接を中断する場合があります。(公序良俗、道徳、一般常識)に反する相談には対応できません) 


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