
お話聴きます|個人カウンセリング
あなたの「心」は元気ですか?知らないうちに頑張りすぎていませんか?
ストレスを感じたり、息抜きをする機会もないほど忙しかったり、ひとりで悩むことが多くなったりしていませんか?
最近ちょっと疲れたな、と感じたら早めにカウンセリングを受けてみてください。
「話を聴いてほしい」「いまの気持ちを分かってほしい」「自分の思いを受け止めてほしい」「自分の感情にゆっくり向き合っていきたい」、そう願うあなたにカウンセリングはぴったりです。
定期的にカウンセリングを受けることで、自分との対話が深まってゆき、心にも行動にも変化が生まれ、やさしく自分を見つめることができるようになります。
※ 守秘義務に基づき、相談内容は厳守されます。第三者に相談内容が漏れることはありません。安心してご相談ください。
どんなお話でも安心して話せる場所です
仕事で上司や同僚にイライラしたり、家庭でストレスが溜まったりするのは誰にでもあることです。家族や友達に対して悩みや愚痴を話すことに抵抗のある方も多いのではないでしょうか?
イライラやストレスを我慢して一人で抱えていると、疲れが取れない、眠れない、仕事に集中できない、怒りっぽくなるなど、精神面だけでなく身体面にも影響を及ぼす可能性があります。
また、イライラやストレスが解消されない状態が続くと、うつ病などの心の病気になる可能性もあります。自分の心の状態を観察し、普段言えない悩みや愚痴を聞いてもらう場所を作ることは大切なことです。
「特にこれといった悩みは分からないけれど、ただ誰かに話を聞いてほしい」という方は、その希望をカウンセラーに伝えてみてください。
カウンセラーとの対話の中で、自身の性格や無意識に抱えていた悩みの原因など、新しい気づきを得られるかもしれません。
なんでも話せるカウンセラーがいることで、「いつでも話を聞いてくれる人がいる」という安心感にもつながります。

【思い込み】・【固定観念】に縛られてはいけません
私たちは無意識下の思い込みによって行動をしています。
□ 失敗したら居場所がなくなる、だから頑張らないといけない
□ 人の目が怖いから人を避ける、だから引きこもってしまう
□ 言いたいことを言うと嫌われる、だから良い人でいる
□ 自分は何をやってもうまく行かない。だから新しいことに挑戦しない
□ しっかりしていないと人に認めてもらえない、だから弱みは見せない
□ じっとしているのが怖い、だからずっと働き続けている
□ 目立つのが怖い、だから人の下にもぐっている
‥などです。
これらの思い込みを認知行動療法では、非適応的認知と言うのですが、この非適応的認知の特徴は、【根拠のない憶測】をしてものごとを悪くとらえてしまう特徴を持っています。
当相談室では、この非適応的認知を適応的認知に変えていけるように、偏ってしまった考え方の癖を知ることや、セルフワークシートなどを用いながら自分を見つめ、心を整えていきます。
客観的に自分を見つめることが大事
例えば、あなたが通りすがりの人にじっと見られたととします。
大抵の人は「見られたな」と思う程度かのことで終わりますが、ネガティブに考える人は「見られたということは、私は何か変な格好をしているのではないか?」「おかしなヤツだと思われたのではないか?」とどんどん想像を膨らませてしまいます。
見られることが怖くなり、余計に自分が見られているかどうかが気になりだします。
でも、落ち着いて振り返ってみてください。元をたどれば、ただ、通りすがりの人に見られたというだけの話です。
別に「あなたは変ってる人だ」と100人中100人から言われた訳ではありません。
今の悩みを作り出している「事実」は、本当に自分が考えているほど大変なことなのでしょうか?いつもの考えに流されずに一度立ち止まって考えてみてください。
私らしく生きる
生きづらさは幼少の頃の親子関係に大きな影響を受けています。
幼い子どもにとって、親とのつながりや家族の中での居場所を守ることは、生きていくための最優先なことです。
だから、親に逆らわないようにする、親に気に入られるようにするんです。
□ 親の言うことを聞く子どもになって喜ばせようとしたり
□ 愚痴の聞き役、ストレスのはけ口役になって親を慰めたり、安心させてあげたり
親に受け入れてもらうため、自分以外の人間を一生懸命演じようとして、親から命じられた禁止令に従って生きようとします。
この禁止令が様々な生きづらさの元となり、その人の人生そのものを大きく支配していきます。
「私らしく生きる」とは、他人の評価や期待に左右されず、自分の価値観や信念に基づいて行動し、自分の気持ちに正直に生きることを指します。
これは、自分の強みや弱みを含め、ありのままの自分を受け入れることでもあります。 自分の強みや弱みを受け入れて、意思を持って行動することが、私らしく生きるうえで大切です。
自分を知り、自分を愛することができるようになれば、結果的に私らしく生きることにつながるのです。今日から少しずつあなたの考え方や行動に変化を加え、私らしい生き方を切り開くための準備を始めましょう。

主な相談内容
愛媛心理相談室では、基本的には、どのようなご相談でも承っております。
特に、「心療内科や精神科に行くほどではないような気がするけれど、相談したい」という方を多くお引き受けしてきました。
例えば次のような相談です。参考にしていただければと思います。
仕事に関して ――
お仕事に関するお悩みは、カウンセリングで最も多くお引き受けしてきたご相談内容です。
長い社会人人生のなかで、そりが合わない上司にあたる、業務が多くストレスが多い等、仕事に関するお悩みは、誰もが抱えるものだと思います。
特に、組織に属している方であれば、その組織の都合に巻き込まれ、自分ではどうしようもないこともあるでしょう。
心理カウンセリングでは、来談者さまのお気持ちを大切にしながら、現実的に問題を解決していく道を探っていきます。
□ 上司、同僚との関係がよくない
□ 仕事にやりがいが感じられない
□ 仕事の業務量が多い、ストレスが大きい
□ 朝、会社に行くのがしんどい
性格・考え方に関して ――
ご自身の性格や考え方について悩まれている方への心理カウンセリングは、今まで多くお引き受けしており、カウンセラーの専門分野です。
自身の考えや、ものの捉え方は、長い年月のなかで培われたものであり、本人としては「当たり前」と考えていることが多くあります。
そうした性格や考えを、変化させていくことは、とても難しいことではありますが、不可能なことではありません。
□ 自己肯定感が低い、自信がない
□ 白黒思考(完璧主義)
□ 急にキレてしまう
□ 人の顔色を伺いすぎてしまう
□ 人に頼るのが苦手
親子関係・母娘関係に関して ――
自信のなさや対人関係の問題等、根っこをたどっていくと、両親との関係性にたどり着くケースが多くあります。
カウンセリングでは、過去の棚卸しをしながら、自分に向き合い、自分の感情を確かめていきます。そして、これからどのように生きていけばよいか、考えていきます。
□ アダルトチルドレン(毒親・愛着障害)
□ 親との関係がよくない
□ 親離れ・子離れ・共依存
□ 介護疲れ
こころの病気や悩みに関して ――
心療内科や精神科に通いながらカウンセリングを利用される方もいますし、「薬の処方は抵抗がある」という方が来られるケースも少なくありません。
□ うつ病、適応障害、パーソナリティ障害
□ HSP
□ うつ病の方のご家族、恋人からのご相談
□ 眠れない、眠りが浅い、疲れがとれない
恋愛・夫婦関係に関して ――
近しい関係だからこそ難しいのが、夫婦関係、恋人関係だと思います。 また、特定のパートナーと安定した関係を築くことが難しく、来談されるケースもあります。
□ 夫婦関係が冷めきっている
□会話が噛み合わない、破綻しそう
□ 彼氏、彼女に依存してしまう
□ 離婚、別居を考えている
□ 夫(妻)に、離婚、別居を切り出された
※ 相談内容によっては当相談室て対応できない場合もあります。

個人カウンセリングのご案内
いま、気になっていること、モヤモヤすること、迷っていること、問題(課題)となっていることなど自由にお話しください。
相談内容以外にも、自分にとって大切だと思ったこと、感じたことも言葉にしてみてください。役に立つ解決策が見えて来るかもしれません。
必要な場合には積極的にアドバイスを申し上げることもありますが、一緒に考えていくことで、今までとは違う見方や考え方に気づき、問題を解決していきます。
個人セッションを受けるにあたり、注意事項やキャンセル規定がございます。ご予約の際は、必ずご一読いただけますようお願いします。
