現在、事前無料相談およびカウンセリングのご予約を多くいただいているため、予約がとりづらい状況です。お申し込みいただいてもしばらくお待ちいただくようになる場合があります。
愛媛心理相談室へようこそ!
愛媛心理相談室のホームページをご覧いただきありがとうございます。このホームページを見てくださっているあなたはどんな人だろうかと想像しながらこの文章を書いてます。
このホームページを見ているあなたは、おそらく何らかの問題で悩みや不安、生きづらさを抱えている人か、自分を支えられないほどつらい状況に立っている人かも知れません。
また、身近にいる苦しんでいる人を助けたいと思っている人かもしれません。そんな人たちが世の中にはたくさんいることを私は知っています。
あなたは今、仕事のこと、家族のこと、友人のこと、恋人のことなど、そんな悩みを独りで抱えていませんか? 身近な友人に相談すると「こうしたほうが良い!」と、つい結論を急いだアドバイスをされたりします。それで解決すればいいのですが、なかなかそう思うように解決できないはずです。
心理カウンセリングとは、自分を見つめる、自分のためだけの時間です。そんな大切な時間だということを、あなたに知ってほしいのです。

― concept ―
地域と共に在る心理相談室です
私たちは「カウンセリングの枠を超えた幅広い領域と心の問題に関わる活動」を「私たちの納得した形で提供したい」との想いで大阪から移転し、2017年に愛媛県東温市に愛媛心理相談室を開設しました。
地域の方々と共に在るカウンセリングルーム。そして多くの方の心の休憩所でありたいと願い、誠実で丁寧な仕事をしていくように心がけています。
当相談室は心理的援助を行う相談室で医療機関ではありませんのでご了承ください。
カウンセリングで大切にすること
7つの約束
日々のメンタルの安定からトラウマケアまで、皆様の心に「安全基地」をつくるため、以下の7つを大切にしたカウンセリング・心理療法を行っています。
「安心」―カウンセラーとの信頼関係の中で、安全感を持ってもらうこと。
「理由」―あなたが相談したいこと、求めていることを丁寧に確認すること。
「実感」―頭での納得と、心での実感の両方が得られるよう進めること。
「説明」―専門的な知識を、あなたに分かる言葉で丁寧に説明すること。
「気持ち」―あなたが抱える苦しい気持ち、処理しきれない感情を大切に扱うこと。
「共感」―あなたの気持ちに寄り添い、伴走しながらサポートしていくこと。
「確認」―カウンセリングをどう感じているか、常に確認しながら進めていくこと。
主なカウンセリング・心理療法の技法
▮ 来談者中心療法
来談者の考え方や感じ方を共感的に理解していくことで、相談者自身の気付きや成長を促し、問題解決を目指していくカウンセリングの方法です。
▮ 認知行動療法
来談者の課題や問題が起こっている状況を分析し、 モノの考え方や受け取り方に働きかけることで、気持ちを楽にする心理療法です。
▮ エクスポージャー(暴露療法)
特定の恐怖や不安を感じる対象や状況に段階的に慣れていくことで、過剰な反応を軽減する心理療法です。強迫障害、パニック障害、社交不安障害、PTSDなど、不安障害の治療に用いられます。
▮ イメージ療法
イメージ療法は、心の中でイメージや風景を描くことで、感情や思考を自由に探ることができます。また、自由連想法は、 無意識の領域を探ることを目的とした手法です。
▮ AEDP(加速化体験力動療法)
セラピストと来談者が安全なつながりを作り、その中で過去に扱えなかったような感情的痛みに向き合い、そして自分の中の強みや力に接し、心理的成長や変化を目指す心理療法アプローチです。
▮ SFA(ソリューション・フォーカスト・アプローチ)
問題や原因に焦点を当てるのではなく、すでに本人が持ち合わせている能力や資質(リソース)や過去にうまくいった経験に注目し、理想的な状態を具体的にイメージして解決を目指す心理療法です。

小さな悩みから、大きな悩みまで‥
一人で悩まず早めにご相談ください
当相談室で行っているカウンセリングは、今の人生を苦しめているものは何か?どんなことが人生を行き詰らせているのかを多面的に見てゆきます。
▮ 自分は何をしてもダメな気がする
▮ 不安と心配がいつも付きまとっている
▮ 人の目が気になって自由に行動出来ない
▮ 言いたいことを言おうとすると言葉が詰まり、緊張して震えが起きてくる
など、様々な生きづさを感じた方が来られています。
そして多くの方はその問題をご自身の性格の問題だとか、頑張りが足りないからだ、などと自分のせいであると感じている方も少なくありません。
自分のせいにしなくても良いことまで自分のせいにしてしまったり、他人の問題まで自分の責任のように感じてしまったり、人に頼ることができなかったり、弱みを見せることが出来ないなどの問題は、あなたの性格に問題があるからではありません。
正に心の傷を抱えている証なのです。

心の治癒力を促していきます
植物を育てるとき、光、温度、養分、水などの環境をが大事ですよね。その環境を整えてあげると、その植物が持つ生命力で元気に育っていきます。
心だって同じです。適切な環境があれば、傷ついても自己治癒力によって回復し、その人が本来持っているたくましさ、その人らしさが育まれ始めます。
心にとっての適切な環境の一つが、自分をありのままに受け入れてもらえる人間関係です。そして自分を愛するこです。
共感的傾聴によるカウンセリングの根本には「来談者には自分の心の傷や矛盾を癒して解決する成長力がある」「安心できる環境さえあればその人らしく成長していける」という強い信頼があります。
カウンセラーが来談者を信頼するからこそ、来談者の成長力、自己治癒力が発揮されるのです。
次のような変化が生まれてきます
▮ 自分を愛することができるようになる
▮ 他人の価値に縛られることが減り、自分の本当の感情や価値観を素直に感じられるようになる
▮ 人の目があまり気にならなくなる。生きることが楽になる
▮ 現実に沿った考え方、感じ方、見方、行動ができるようになる
▮ 感情の浮き沈みが減り安定してくる
▮ 失敗や挫折から早く立ち直り、前向きに生きていくことができるようになる
▮ 幸せにを求める気持ちが強くなる
▮ 人との繫がりを強く求めるようになる
▮ 白黒思考という極端な見方から、現実的な見方ができるようになります
▮ 他人を思いやるゆとりが増え、他人の気持ちがわかるようになる
▮ 生きる喜びを感じられるようになる
▮ 自分への縛りが減り、自発的になる
※ 苦しみや生きづらさの深さによりカウンセリングの頻度と回数は異なります。カウンセリングを受ける頻度と回数によっても進展に違いが出てきます。
※ 週1~2回、または2週間に1回のペースを継続することでカウンセリングは進展していきます。
逆に、カウンセリングの間隔が空くほど進展しづらくなります。

来談者の声をご紹介します
なぜカウンセリングで心が楽になっていくのか、その効果は意外に理解されていないようです。今日までカウンセリングを受けていただいた皆様の声をまとめましたのでご覧ください。

こんな風に優しく言ってくれる人にもっと早く出会いたかったです。本当やさしく受け止めてくれる先生でした。
(宇和島市・28歳・女性)

他のカウンセラーに「それはあなたは思い込みすぎ!」「子どもを愛していない親はいないのよ!」などとひと言で片付けられ酷く傷つきました。そんな私の話を聞き、ただやさしく受け止めくれました。そんなことだけなのに何だか楽になりました。
(新居浜市・29歳・女性)

厳格な父を許せませんでした。怒鳴る、平手打ちは日常茶飯事。人が見ている前で叱られたり叩かれたりしたことが、フラッシュバックして怒りにとらわれる毎日でした。時間もかかりましたが、先生は否定せずに根気強く話を聞いてくれました。
(今治市・29歳・女性)

特に悩みがあったわけではありませんが、口コミを見て「この先生なら私の気持ちをわかってくれそう」と感じ申し込みました。眠っていた感情が呼び起こされて「そういうことだったのか」と腑に落ちました。
(広島市・44歳・女性)

「私が悪い」と思って生きるしかなかった人生でした。でも「あなたのせいじゃないよ!これからの人生で証明していきましょう!」と言ってくれたのは嬉しかったです。今でもその言葉に励まされています。
(西条市・43歳・女性)

ここで相談しても駄目ならもう人生を諦めようと思って来ました。愛媛心理相談室に来てよかったと思います。
(松山市・30歳・女性)

親からの影響を受け、刷り込まれた考え方をしている自分がいたことにびっくりです。嫌なことは嫌と言えるようになりました。
(新居浜市・20歳・女性)

人前に出ると緊張で話せなかったのが、今は全然大丈夫!気負わず、楽に話せるようになりました。
(松山市・42歳・男性)

カウンセリングに来るまですごくしんどかったです。こんなに楽になるんだったらもっと早く来ればよかったです。
(西条市・31歳・女性)

「親は悪くない。全部自分のせいだ」と思って生きてきましたが「自分が全部背負う必要なんてないんだ」と気づけました。
(今治市・26歳・女性)

自信のなさは自分のせいじゃなかった、心の傷かそうさせていたと知ってびっくりです。少しずつ自信を取り戻しています。 (大洲市・40歳・男性)

苦手だった上司との関係が変化しました。受け止め方を変えればこんに変わるんですね!すごく楽になりました。
(松山市・32歳・女性)
カウンセリングを申し込む前に‥
必ずお読みください!
心療内科、精神科に通院治療している方は、必ず主治医の先生にカウンセリングを受ける承諾を得てください。
相談の内容によっては相談者の心に刺激を与える場合があり、病状に影響する可能性もありますので、必ず主治医の先生の許可をいただいてください。また、診察時にはカウンセリング後の状態もご報告してください。
▮ 体調の悪い方はカウンセリングを受けるこができない場合もあります。
▮ 精神科、心療内科に通院している方、疾患をお持ちの方は必ずお申し出ください。
▮カウンセリングを受けることが困難な場合は面接を中断する場合があります。
▮ 病気の診断・治療はできません。保険証は適用されません。
相談内容により異なりますが、カウンセリングはある程度の期間継続して受けないと効果を感じることは難しい場合もあります。
もちろんカウンセリングを継続して受けるか否かはご自身の判断ですから、強制することはしません。
ただ、状態が悪くなったときだけ、困ったときだけカウンセリングを受けても効果は期待できません。
心の元気を取り戻すまでは一定期間はカウンセリングを受けることをお勧めします。 ご本人の面接が難しいときは、ご家族、友人だけでも構いません。その際はお知らせください。

インフルエンザ・新型コロナウイルス感染拡大について
新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言を受け、当室に於きましては、より一層の安全配慮に努め、カウンセリングの業務を続けさせていただいております。
現在、マスクの着用は個人の判断となっておりますが、当室では、入室前にはアルコール消毒、マスクの着ようを引き続きお願いしておりますので、ご協力をお願いします。
なお、予約状況につきましては、LINE、メールにてお問い合わせください。また、安心して外出できるようになるまでの間、LINE電話カウンセリングなどのご利用につきまして、ご希望・ご相談を承ります。